int(2761331) string(1736) "蠣崎波響かきざきはきょう

(1764―1826)

江戸後期の画家。松前藩主道広の弟で蠣崎家の養子となる。名は広年、字(あざな)は世裕、波響または十春亭花隠と号した。初め江戸で、俳人・国学者・小説家としても有名な南蘋派の建部綾足(たけべあやたり)(涼袋)に学ぶ。のち宋紫石に入門、京に上り円山四条派の影響を受け、同じ武士出身の画家長沢芦雪とも交わりがあった。現実を直視した鋭い感覚にあふれた画風は近世絵画史上異色の存在といえる。
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